レクサスドリーム

レクサスに夢を持ったブロガー。

【2025年版】レクサス新車価格ランキング|高い順にモデルを徹底解説

「レクサスの中で一番高い車ってどれ?」
「LSより高いモデルがあるって本当?」
「高額モデルの魅力って何?」

レクサスはトヨタが世界に誇る高級車ブランドとして、セダン、SUV、クーペ、EV、ミニバンなど多様なモデルを展開しています。その中でも、価格の高さ=技術やラグジュアリーの象徴として注目されるのが「最上級モデル群」。

本記事では、2025年現在のレクサス新車ラインナップを“高い順”にランキング形式で紹介し、それぞれの価格帯・特徴・選ばれる理由を詳しく解説します。


レクサス新車価格ランキング【高い順TOP7】

1位:LM(ラグジュアリーミニバン)

価格:約2,000万円前後

レクサス初のフルサイズ高級ミニバン「LM」は、走るプライベートジェットとも称される1台。
後席はリクライニング可能なシート+大型モニター+冷蔵庫などを備え、ショーファードリブン(運転手付き)を想定した豪華空間です。

  • 4人乗り仕様は「セダンやSUVにはない“移動の快適性”」を極限まで追求

  • 法人社長や富裕層の「移動オフィス」として人気

  • 海外では王族・政府要人も利用するほどのグレード

✅ ミニバンで2,000万円超えという価格は、レクサス史上最高額クラスです。


2位:LX(フルサイズSUV)

価格:約1,800万〜2,100万円

「キング・オブ・SUV」とも呼ばれるLXは、ランドクルーザーをベースにレクサスが仕上げたフラッグシップSUVです。

  • オフロード性能+ラグジュアリーの融合

  • 5.7L V8エンジン搭載モデルもあり

  • 運転席だけでなく、後席の快適性・装備も超一流

高級SUV市場では、メルセデス・ベンツGクラスやレンジローバーのライバルとして存在感を放っています。


3位:LS(フラッグシップセダン)

価格:約1,700〜1,800万円

LSはレクサスの伝統的フラッグシップセダン。世界初のレクサス車「LS400」の流れを継ぐモデルで、静粛性、乗り心地、装備すべてがトップレベル

  • 「EXECUTIVE」グレードでは後席が“ファーストクラス”仕様

  • 走行中でも会話ができるほどの防音性

  • 自動運転レベル2相当の先進機能も搭載

✅ ドライバーズカーというよりは「後席に乗る人のための車」として人気。


4位:LC(ラグジュアリークーペ/コンバーチブル)

価格:約1,400〜1,550万円

LCは、デザインと走りに全振りした「魅せるレクサス」の象徴的存在。
特にLC500(V8 5.0Lエンジン)は、官能的なサウンドとドライビングフィールが魅力の1台

  • 圧倒的に美しいシルエット

  • クーペとコンバーチブルが選択可能

  • 内装もアート作品のような完成度

✅ 「スポーツカー × レクサス品質」を求める富裕層から根強い支持あり。


5位:GX(本格ラグジュアリーSUV)

価格:約1,200〜1,300万円

GXは2024年にフルモデルチェンジし、再び注目を集める本格派SUV
北米や中東で人気が高く、タフな走破性と快適性を両立しています。

  • プラドの上級版としての位置づけ

  • 7人乗りも可能でファミリーにも対応

  • 「Overtrail」グレードはアウトドアユーザーからの人気も高い

✅ LXほどの大型車は不要だが、本格SUVを求める層に最適。


6位:RX(プレミアムミドルSUV)

価格:約900万円前後(RX500h F SPORTなど)

RXはレクサスSUVの中核を担うモデル。
スタイリッシュなデザインと先進装備が特徴で、F SPORTやハイブリッド高性能グレードでは900万円近くに達します。

  • 街乗りにも長距離にも万能

  • 内装もモダンで機能的

  • 2023年モデルからプラグインハイブリッドも登場


7位:RZ(BEV=電気自動車)

価格:約820〜880万円

レクサス初の本格電気SUV「RZ」は、BEV(バッテリーEV)としての快適性と先進性が評価される1台

  • ステアバイワイヤ(操舵系ワイヤレス)を採用

  • レクサス独自の静粛性とスムーズな加速が魅力

  • ZEV(ゼロエミッション)社会に向けた次世代モデル


高い=価値がある?レクサス高額モデルが選ばれる3つの理由

理由①:車格・内装・快適性の全てが“最高級”

高価格帯モデルでは、

  • シートはセミアニリン本革+ヒーター・ベンチレーション付

  • 後席エンターテインメント、電動リクライニング

  • ノイズキャンセリング、マークレビンソンオーディオ搭載

といった、“乗る人の感覚すべてに配慮された空間”が用意されています。


理由②:希少性・所有満足度の高さ

1,000万円を超える車両は、街中でもほとんど見かけないレベルです。
そのため、

  • 自己表現・ブランドステータス

  • 他と被らない所有感

  • カーコレクター層への魅力

が非常に高く、**「一台でレクサスというブランドを体現する車」**とも言えます。


理由③:高い安全性・先進技術への信頼

レクサスの上位モデルには、以下のような高度な運転支援システムが標準装備されています。

  • Lexus Teammate(高度な自動運転支援)

  • LSS+(レクサスセーフティシステムプラス)

  • パーキングサポートや自動車線変更支援

✅ 高い価格には、それを正当化するだけの「テクノロジーと安心」が詰まっているのです。


まとめ:レクサスの新車価格は“高額=安心・満足の証”

2025年時点で、レクサスの新車価格が最も高いのは「LM」や「LX」といった特別な用途・体験を提供するモデルたちです。
高い理由はただのブランド料ではなく、

  • 最新技術の結集

  • 極上の快適性

  • 海外マーケットとの競争力

といった本質的な価値にあります。

レクサスの高額モデルは、価格以上の体験と品質を求める人にこそふさわしい一台です。
もし購入を検討しているなら、価格だけでなく「その車がどんな価値を提供してくれるのか?」をぜひ基準にしてください。